よくあるご質問(FAQ)


Q 現在大学で保育の勉強をしているのですが、並行して受講することは可能ですか?

イギリスでの実習以外は自宅学習がメインですので、大学の勉強や仕事と並行して受講して頂けます

 

Q 受講開始月は決まっていますか?

受講者の方の希望を伺って検討しますので、ご希望の開始月をお知らせください。

 

Q 資格取得にはどのくらいかかりますか?

 

1年半を目安としています。しかし、それはあくまでも目安なので、進み具合によってそれぞれ異なります。

 

 

Q 資格取得にはいくらかかりますか?

受講料を含めたパンフレットを送付しますので、お問い合わせ下さい。

 

Q 実習費はかかりますか?また実習に関わる諸経費の金額について教えてください。

 

実習費は受講料に含まれているので、別途支払う必要はありません。

実習に関わる諸経費には、居住費、航空費、生活費、犯罪証明書の申請費用などがあり、これらは本人負担となります。

 

Q どの程度の英語力が必要ですか?

知識面の学習は英語のラーナーハンドブックに沿って行われます。その為、基礎的な英語力は必要ですが、ネイティブのように文法的に完璧である必要はありません。簡単な英語でも意味がきちんと通じるのであれば大丈夫です。また、ラーナーハンドブックの日本語訳や、日本人アセッサー(講師)によるきめ細やかなサポートを提供しています

実習はイギリスのナーサリーで行われるので、現地の職員とのコミュニケーションや子どもたちとやりとりする基礎的な会話力が必要になります。実習前に保育に関する専門用語などをまとめたものをお渡ししますが、事前にある程度の日常会話を身につけておくと、スムーズに実習を行えます

 

Q 受講の流れを教えて下さい。

受講を決める前に希望者には、オンラインで説明会を行っています。受講が決まったら、テキストブックをお渡ししてインダクションでコース内容の詳しい説明をします。

その際、アセッサー(講師)と今後の進行プランを立てます。それに沿って、テキストブックにある知識面の質問(評価基準)を自宅学習し、英語で作成した「エビデンス」と呼ばれる解答をメールで提出します。そのエビデンスをアセッサー(講師)が評価し、不十分な場合は追加のエビデンスを再提出します。

知識面の修了後に、グローバルチャイルドケアのナーサリーで実習を行います。実習時間は350時間です。

 

Q 担当講師はいますか?

レポートのチェックやアドバイスは、正式なNCFE CACHEのアセスメント資格を持つアセッサー(講師)が行います。インダクションの時点で、オンラインまたはメールで紹介されます

 

Q この資格があればイギリスで働けますか?

この資格は正式な国家資格なので取得すれば、イギリスの保育施設で働くことができます。但し、それには必ず就労ビザやYMS(ワーキングホリデー)が必要になりますので、ご自身でそれを取得する必要があります。グローバルチャイルドケアでは、就職斡旋などのサポートはしていません

 

Q: この資格はイギリス以外の国でも有効ですか?

NCFE CACHEの保育士資格は、イギリス政府の資格監査機関Ofqualがそのカリキュラムと質を認定しているため、イギリスだけでなく、UKはもちろんヨーロッパの各国やアメリカ、オーストラリアなどの国でも有効です。但し、国によってはその国の監査機関による認証手続きが必要になる場合もあります。

 

Q スクーリングでは、どんなことをするのですか?

スクーリングは、日本語によるオンライン講義形式で、知識に関する学習の中で分かりづらいイギリスの法律やイギリスで実際に行われている実践方法などに関する部分を講義でサポートしていきます。また、個々の学習の進み具合の確認や困っている部分をサポートします

 

Q 実習の日程や期間について教えて下さい。

実習は、アセッサー(講師)と相談して日程を設定します。1回にまとめて行うか、何回かに分けて行うかも各自で選ぶことができます。但し、受講期限は受講開始から2年ですので、その間に実習を含めてコースの全過程を修了する必要があります。

ちなみに350時間を18時間行うと8週間と4かかりますので、参考にして下さい

 

Q 実習時間は決まっていますか?またレポート提出等はありますか?

時間も特に決まりはないので、滞在期間や希望に応じて決めて行きます。実習中はスキルに関するエビデンスの提出の他にも、子どもの観察記録や保育計画、保育の振り返りの記録、縦断的研究(1人の子どもの発達を一定期間観察する)の一連の記録を作成してもらいます

 

Q 実習期間中のイギリスでの滞在先や航空券の手配のサポートはありますか?

滞在先については原則的にご本人に手配してもらいますが、空き状況によっては職員用フラットの一部屋や学生専用のアコモデーションなど、グローバルチャイルドケアでもいくつか紹介しています。航空券の手配や旅行保険などへの加入は各自で行います